腱鞘炎とは、腕の筋肉の使いすぎによって炎症を起こすことを言います。
人によっては腕だったり、また指や手首が痛くなります。
筋肉の端っこの所である、腱と、その腱を支える鞘が何度も擦れる事により、炎症が起こります。主に手の関節や指の関節付近に症状が出ます。
特に多いのが、ドゥ・ケルバン病と呼ばれる親指を動かすと痛みが出る腱鞘炎です。
親指を使いすぎる事によって、短母指伸筋腱と長母指外転筋腱が腱鞘のトンネルの中を行ったり来たりするうちに、炎症が起きて動きが悪くなったり、痛くなったりします。
腱鞘炎は主に手先を良く使う仕事や重いものを持つ仕事をされている方に多発します。
腕・腱鞘炎の症状
このような腕・手首の辛さでお困りではないですか?
●長時間のパソコン作業で手首が痛む。
●テニスでラケットを握ろうとすると手首が痛む。
●細かい作業や字を書くことが多く常に腕がはっている。
●手首や親指の付け根、肘に痛みがある。
●指が曲がらない。
●指を動かそうとすると音が鳴る。
●親指の付け根が痛み、動かしづらい。
●ものを持つと手首にズキッと激しい痛みがある。
●フライパンや包丁など、手首を動かすと痛みが走る。
●腕や手のひらにだるさや痛さを感じる。
●痛み止めの薬やシップ、サポーターが手離せない。
●手首や指を動かしづらい。
●手首や指を動かすと痛みが出る。
●痛みの有無に関係なく、手や指が腫れる。
●手や指を動かす際に、だるさを感じる。
●起床時、手や指にこわばりを感じる。
●ペンで字を書いていると親指が痛い。
●洗濯バサミをつまむと痛い。
●朝起きて指が曲がらない、伸びない。
●指を曲げると伸ばすときにカクッとなる。
整体院ホームカイロ
背骨のゆがみが気になる方は
整体コースがおすすめ!
いろいろなことを試しても変化がなかった、
あるいはどうにもならないとあきらめていたという方は、
ぜひ一度、当院の施術を受けてみてください。
施術の流れ
施術の流れは人によって様々です。ここでは基本的な施術の流れをご説明します。
いろいろなことを試しても変化がなかった、
あるいはどうにもならないとあきらめていたという方は、
ぜひ一度、当院の施術を受けてみてください。
①カウンセリング・腕の確認
手首の動きや、腕の筋肉の硬さを確認します。
また姿勢への影響もみてどのように”ゆがみ”が生じているか確かめます。
②全身のゆがみを矯正
様々な施術法の中からあなたの手首に合った方法でゆがみを矯正します。
ボキボキする矯正はしないので安心です。
④筋肉のほぐし
腕や手を中心に全身の筋肉をゆるめます。
⑥頭蓋反射療法
頭にある手の反射ポイントに、
軽く触れるソフトな手技です。
⑥ゆがみを確認
手首のゆがみと腕回り筋肉の硬さを確認します。
※施術の流れは人によって異なります。
当院の3つの特徴
腱鞘炎になる原因
腱鞘炎はいわゆる「使い痛み」が主な原因です。くり返し腱と腱鞘が擦れ合うことにより、熱を持ったりはれたりします。
パソコン作業が多い方フライパンを良く持つ方ピアニストや打楽器奏者漫画家や作家など筆記具をよく使う方などに症状が出てくることが多いです。
同じ部分を使い続けることで、その部分が炎症などを起こしそれを繰り返していくと腱鞘炎となってきます。
腱鞘炎も初期のうちは冷やすなどすることで症状を緩和できますが、酷くなってくると家事や台所作業など日常生活にも支障が出たりいろいろな部分への影響が出てきます。
一度腱鞘炎になってしまうと徐々に悪化する傾向がみられます。
腱鞘炎は治らない??
腱鞘炎は、非常に治りにくい症状だと思われています。
それは、腱鞘炎が使い過ぎによって起こり、特に利き手におこることが多いため、痛くても手を使ってしまいます。痛くてもその使い過ぎを休めない、ということが背景にあります。使い過ぎて痛くなったものを、使いすぎをやめないで治すのは非常に難しいと思います。
一ヶ月ほど、痛めたところを完全に休める覚悟をしていただければ、腱鞘炎は十分改善していきます。そして一度治った腕の筋肉は以前より強くなりますのである程度は再発しにくくなってきます。
●腱鞘炎と関係している筋肉
円回内筋・橈側手根屈筋・長掌筋・尺側手根屈筋浅指屈筋・深指屈筋・背側骨間筋・長母指屈筋・方形回内筋・腕橈骨筋・長橈側手根屈筋・短掌筋・短橈側手根屈筋・回外筋・尺側手根屈筋・母指対立筋・総指伸筋・小指伸筋・示指伸筋・母指内転筋・長母指伸筋・短母指伸筋・長母指外転筋
腱鞘炎の予防
腱鞘炎の予防には毎日の手首・手指のストレッチが有効です。特に指のストレッチが重要です。普段指は曲げる方向にばかり負担をかけるので、逆の方向に(指を反らせる)ストレッチしましょう。グーパー体操などもいいと思います。
岡崎市戸崎元町2-12 |