いままで膝の痛みなんて感じたことがなかったのに,産後2ヵ月を過ぎてくると膝の痛みがつらいというママさんが当院には多くいらっしゃいます。
膝といってもお皿の上・下・内側・外側・裏側で原因は異なってきます。
産後のママさんの一番多い膝の痛みは、お皿の上の痛みです。
産後はお子様のことが第一になって自分のひざを犠牲にしていることがあります。何が原因でひざが痛くなっているか、どうすればひざの痛みがなくなるかを調べると時間がないなかでもひざ痛を改善することもできます。
産後のひざ痛の症状
このような産後のひざ痛(膝痛)の辛さでお困りではないですか?
●産後からしゃがむとひざ(膝)が痛い。
●妊娠・出産してからひざ(膝)の様子がおかしい。
●産後から膝関節に痛みを感じる。
●産後からひざ(膝)裏に痛みを感じる。
●産後からずっとひざ(膝)関節がぐらぐらしている。
●産後、歩いていると、徐々に膝が痛くなる。
●赤ちゃんを抱き上げるときに膝が痛い
●産後からひざ(膝)関節がガクガクする
●産後、階段の上り下りの時に膝が痛い
●赤ちゃんを抱っこしてあやしてるときに膝が痛い
●産後からあぐらをかく時に膝に痛みがある
●オムツ交換の時の膝の曲げ伸ばしの際に膝に痛みがある。
整体院ホームカイロ
産後や骨盤のゆがみが気になる方は
骨盤矯正コースがおすすめ!
いろいろなことを試しても変化がなかった、
あるいはどうにもならないとあきらめていたという方は、
ぜひ一度、当院の施術を受けてみてください。
施術の流れ
施術の流れは人によって様々です。ここでは基本的な施術の流れをご説明します。
①カウンセリング・肩関節の確認
ひざ関節の動き・ひざ周りの筋肉の硬さ・姿勢を確認してどのように”ゆがみ”を生じているか確かめます。
②全身のゆがみを矯正
様々な施術法の中からあなたの産後のひざ痛に合った方法でゆがみを矯正します。ボキボキする矯正はしないので安心です。
④筋肉のほぐし
ひざ・骨盤周り、特に大腿四頭筋や内転筋を中心に全身をゆるめます。
⑤頭蓋反射療法
頭にあるひざの反射ポイントに、軽く触れるソフトな手技です。
⑥ゆがみの確認
ひざ関節の動きと骨盤周りの筋肉の硬さを確認します。
※施術の流れは人によって異なります。
当院の3つの特徴
産後のひざ痛の原因
授乳や抱っこなどのひざへの負担
赤ちゃんを抱っこしたまま家事をしたり、授乳やおむつ交換などで立ったり座ったりする機会が増えることで膝に負担がかかります。
産後の膝痛は授乳・抱っこによる今までにない筋肉への負担です。
特に抱っこの姿勢は腰が反ることにより、膝で上半身の体重を受けてしまうため膝に大きな負担がかかります。
太ももの前の筋肉を痛めてる場合が多く、その筋肉がゆるむと楽になる場合があります。
妊娠中の筋肉の衰え
妊娠でお腹が大きくなるにつれ、生まれてくる赤ちゃんのためにも体に大事を取るようになります。
自然と運動をしなくなり生活の中でも動き回ることが少なくなります。
すると、筋肉もどんどん弱くなっていって筋肉量が減ってしまいます。
出産後のママは育児で大忙しになり、動き回ったり赤ちゃんを抱っこしたりと、運動量も大幅に増えていきます。
しかし、妊娠中に筋肉が衰えてしまっているので、膝にダイレクトに負担がかかってしまいます。
●産後のひざ痛と関係している筋肉
ひざ関節筋・薄筋・大腿四頭筋
内転筋・縫工筋・ハムストリングス
膝窩筋・腓骨筋・前脛骨筋・長趾伸筋
下腿三頭筋・後脛骨筋・大臀筋
産後のひざ痛と骨盤矯正
ホームカイロの骨盤矯正は全身の筋肉をゆるめてから骨盤の矯正を行います。膝周りの筋肉をしっかりゆるめて、ひざのゆがみも施術しますので骨盤のゆがみとひざ痛でお困りの方にもおススメです。また骨盤がゆがむとひざで体重を受けてしまったり歩き方がおかしくなるのでひざへの負担が大きくなります。妊娠中の歩き方の変化や産後の筋肉の弱ってしまっていることなど様々な要因によって産後はひざ痛がおこりやすくなります。
産後のひざ痛の予防
●正しい歩き方
妊娠中の歩き方が大きく変わってしまいひざへの負担が大きくなっているので、正しい歩き方をするだけでひざへの負担を大きく減らすことができます。
妊娠中は歩幅が狭く、股関節を広げて(がに股)、ひざを曲げた状態で歩いています。
産後は、前に脚をだしたときに膝を伸ばし切って歩きましょう。
●筋トレ
産後は非常に全身の筋肉が弱っています、ひざ痛と関係しているのは大腿四頭筋・内転筋・大殿筋をスクワットなどで鍛えましょう。ただしひざが痛いときはさらに痛めることがあるので、痛みのないときに予防的に筋トレをするのがおススメです。
●サポーター
痛みが強い・いつまでも治らないなどの場合は膝サポーターなどを利用してひざへの負担を減らすことも有効なときがあります。
岡崎市戸崎元町2-12 |